天一天上(てんいちてんじょう)とは

暦の中に出てくる言葉【天一天上】

天一神は、以下に記す44日間は天上から降り、下界で四方を巡ります。
天一神遊行(てんいちじんゆぎょう)といわれています。
それぞれの期間に天一神がいらっしゃる方角があり、
その方角に向って事を起こしたり、
その方角に真っ直に進んだりすることを避けるようにしようという言伝えがあります。

その方角(ほうがく) 日(ひ)はカレンダーにある十干十二支を見て下さい。

己酉(ツチノトトリ)(46番目)からの6日間 艮(北東)の方角
乙卯(キノトウ) (52番目)からの5日間 卯(東)の方角
庚申(カノエサル) (57番目)からの6日間 巽(南東)の方角
丙寅(ヒノエトラ) (3番目) からの5日間 午(南)の方角
辛未(カノトヒツジ)(8番目) からの6日間 坤(南西)の方角
丁丑(ヒノトウシ) (14番目)からの5日間 酉(西)の方角
壬午(ミズノエウマ(19番目)からの6日間 乾(北西)の方角
戊子(ツチノエネ) (25番目)からの5日間 子(北)の方角

九星気学ではこのように言われています。
どうしてもその方角(方向)に行かなくてはならない時には、最初に吉方(きっぽう)と言われる自分にとって相性の良い方向を経由して向かいましょう。と。

とはいえ、言い伝えであることもご承知くださいませ。

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